やしま接骨院です🌈
前回は この寒い時期に増えるシリーズ
【寒さによる肩こりの解消法】でしたが
寒い時期に増える4つ
1.寒さによる肩こり
2.タイヤ交換で腰痛
3.免疫低下で体調不良
4.交通事故
本日は2.【タイヤ交換で腰痛】のお話です!
【タイヤ交換で腰痛】
1.タイヤ交換の腰痛リスク
2.腰痛セルフチェック
新潟は関東方面と違い、冬用タイヤに交換しない人はいませんよね⛄
雪が降らなくても気温が10°以下の濡れている路面は滑るらしいですから
暖冬でもタイヤ交換は必ずしたほうが良さそうです🚗
そのタイヤ交換の際に腰を痛める方は多くいらっしゃいます。
1.タイヤ交換の腰痛リスク
まず、タイヤ交換の際は二択を迫られます。
・自分で交換する ・他者(家族やお店)に交換してもらう
どちらにしてもタイヤを家で保管している場合は積んだり降ろしたり
必ずタイヤを車内や車の近くまで運びますよね!
このタイミングで痛める方は結構いらっしゃいます。一年に二回の作業ですが
日頃使わない筋や可動域、動作で痛めることは多いです!
他に
タイヤを持ち上げた時や置いた時
ナット締めで中腰の状態や屈んだ状態から急に立ち上がった時 など
タイヤ交換には腰を痛めるタイミングはてんこ盛り💔
ただ気を付けることに越したことはありませんが
ちょっとしたからだの使い方で
急な腰痛のリスクを減少させましょう!※ちょっとしたからだの使い方とは…先読み!
→お店にタイヤを保管してもらえて交換もしてもらう方は
タイヤ交換で腰痛を起こすリスクはほぼゼロです。
心配いりません。スキップしましょう🤣
そんな方々は、本内容だけでは物足りないと思うのでこちら↓
『ぎっくり腰に関するちょっとした豆知識』
急性腰痛はよくぎっくり腰って言われますよね!
タイヤ交換だけでなく、くしゃみでも起こり、
立ち上がれないほど痛かったり、冷や汗をかくほど痛かったり、ただただ痛い!
そんなぎっくり腰も 海外では 魔女の一撃 と呼ばれています。
いきなり激痛が走り、動けなくなるもんだから魔女の仕業だと信じられていたらしいです。
・・・ぎっくり腰より魔女の一撃のほうがすごそうですよね 笑
2.腰痛セルフチェック
腰痛といっても原因や痛み方はさまざま
MPS(筋筋膜性腰痛)、腰椎椎間板ヘルニア、分離・すべり症、腰部脊柱管狭窄症、圧迫骨折、靭帯関節系など
中には内臓疾患や心因性で腰痛が出現するものもあります。
その中で、腰痛が起きた時に、どの動作で痛いのかというのも
鑑別するために重要なポイントとなります。
もし腰痛が起きた時はセルフチェックで状態を確認してみましょう。
受傷直後は負傷組織周辺が高緊張状態になり、何をしても痛い時もあるので
無理せず、可能な範囲で構いません。
今回のセルフチェックは、タイヤ交換の時だけでなく、他の理由で腰が痛くなったり
現在腰痛を抱えている方でもOK❕
自分の現在の状態を確認し、『自覚症状』を把握することはとても大切です。
※念を押しますが、あくまで確認できる程度の状態であればチャレンジしましょう。
痛みが強い時は、確認どころではない時もあります。その際は医療機関に早期受診を。
動作タイプ別
①靴下を履くときや椅子に座る時など腰を曲げると痛い(屈曲タイプ)
②椅子から立つ時など腰を反ると痛い(伸展タイプ)
③座った状態で腰を捻ると痛い(回旋タイプ)
④安静にしてても痛い(安静タイプ)
⑤歩き出しや動き出す時に痛い(不安定・初動タイプ)
⑥同じ姿勢を続けていると痛い(立位・座位タイプ)
など
※確認の中で『痛い』だけでなく、力が入らない、痺れも出るなども確認しましょう。
もちろん腰痛と言ってもこれらのパターンだけではありません。
私たち(施術者)が視て触って動かして細かく確認しますが
これらを患者様が症状を自覚し、来院していただけるだけでも
治療の方針は変わりますし、スムーズに治療も進むと思います。
なんとなくでも構いません。ぜひ教えてください。
腰痛に限定することではありませんが
早く治すためにも患者様の『訴え』はとても重要です。
次回は腰を痛めた(痛い)時のからだの使い方をご紹介します。
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